総まとめ!お金を借りる方法!!
今月の生活費が足りない、急な出費でまとまったお金が必要になった。でも家族や友人以外に借りるのは初めてで不安…。
そんな時に是非チェックしてほしい『お金を借りるための基礎知識』の総まとめをご紹介します。
即日で融資を受けるためには、消費者金融の違いと比較、おまとめローンについて等、お金を借りるための基礎知識をまとめました。
実はお金を借りたいと思っている人は多い
生活費が足りないと感じている人は多い
金融庁が発表した「貸金業利用者に関する調査・研究」によると、お金を借りたい・借りる方法を考えている個人の悩みでもっとも多いのは、生活費が足りないということです。専業主婦の方も少ない給料で家計をやりくりしないといけません。無職、もしくは低年収の人は、貯金額が低ければ借りる必要があります。
自分に合ったお金を借りる手段を見つけることが大切
お金を借りる方法には、銀行や消費者金融などの金融機関や、市役所や区役所などの公的機関、親や友人に借りるなど、様々な方法があります。しかし、いざ生活費のためお金を借りるとなると、どのような方法を選択すればいいのか分からない人が多いです。自分に合った方法を選択するには、年齢や職業だけでなく、どのような条件でお金を借りたいかなど、あらゆる要素を考える必要があります。
お金を借りるためには「返済能力」があることが前提ですが、審査に必要なものや消費者金融からお金を借りる仕組みを紹介します。自分に合ったお金を借りる方法を見つけてください。
急な融資も可能!カードローンについて
カードローンを一度も使ったことがない人の中には、興味はあっても「お金を借りるのには抵抗がある」とか「周りにバレる」不安を持っている人も多いのでは?でも、カードローンは正しく使えばとても便利です。無利息期間などお得で便利なサービスや、家族や会社にバレずに利用も可能です。
カードローンを利用する前に、カードローンのシステムや払う利息を減らす返済方法、カードローン契約のための審査に通るためのコツ、家族や職場にカードローン利用がバレない方法を知っておきましょう。
消費者金融・カードローンとは?
「カードローンはお金を借りるサービス」と知っていても、どうやって借入ができて、どれくらいの人が何の目的で借りているのかは知らない人が多いですよね。カードローンの最大の特徴は手軽さです。普通、お金を借りるときには担保(いわゆる借金のカタ)や保証人が必要ですが、カードローンではどちらも不要です。誰かに保証人を頼む必要がないのは気軽ですよね。借り入れや返済も手軽で、全国各地に設置されているカードローン会社の専用ATMのほか、コンビニATMでもできます。
手軽さや便利さが支持されて、現在カードローン利用者は日本国内で1,200万人もいます。交際費や生活費のために、10万円以下の少額を、継続的に利用している人が多いんです。
カードローンの種類
カードローンと聞いてパッと思い浮かぶのはアコムやSMBCモビットなどの消費者金融だと思いますが、銀行や信用金庫、労働金庫やJAもカードローンを用意しています。ろうきん、銀行、信金のほうが、消費者金融よりも低金利で借り入れができます。
カードローンの金利比較
アコム 18.0%三菱UFJ銀行カードローンバンクイック 1.8%~14.6%かながわ信用金庫カードローンきゃっする500 14.6%JAバンクカードローン(横浜市) 11.6%中央労働金庫カードローンマイプラン(一般勤労者) 8.475%など。
カードローンの審査のポイントは
カードローンを申し込むには申込条件を満たす必要があり、申し込んだ後には審査があります。審査に通らないとカードローンを利用することができません。審査は主に返済できる能力があるかないかの判断です。消費者金融側としても信用のある人ならば貸付額が高ければ、利率が上がるため、多く貸付をしたいはずです。審査基準は会社によって違い、公開されることはありません。しかし、審査に通りやすい人と落ちやすい人は確実に存在します。
カードローンの審査では、仮審査のあと本審査が行われるのが一般的です。仮審査では、申し込み条件に当てはまっているかを機械的に判断します。たとえば、申込できる年齢以外の人が申し込むと、この時点で落ちてしまいます。仮審査を通過して本審査に進むと、担当者がこれらの情報をもとに、属性審査や信用情報の審査を行います。
チェック項目
- 本人確認書類・収入証明書類(不要な場合もあり)
- 信用情報審査にかかる時間は会社によって違いますが、大手消費者金融だと最短30分、銀行でも早ければその日のうちに審査が完了し、借り入れまでできます。
バレずにお金を借りるには
カードローンを使うときに気になるのは、家族や職場に利用がバレないかということですよね。
カードローンを申し込むときには、審査時に職場に電話がかかってきたり、キャッシング用カードが自宅に郵送されてきたりします。利用中も、銀行振込や自動引落しを利用すると、カードローン会社の名前が通帳に記載されてしまいます。
でも、職場への電話や自宅への郵送物を避ける方法もあるんです!家族バレ・職場バレを防ぐ秘策をお伝えします。
SMBCモビットは「WEB完結申込」なら電話連絡なし
カードローンに申し込むと、申込書や申込フォームに記載した勤務先で本当に働いているのかを確認するため、職場に在籍確認の電話がかかってきます。消費者金融の担当者が申込者本人以外に社名を名乗ることはないので、この電話のせいで同僚にバレる可能性は低いのですが、正直言って気持ちのいいものではありませんね。
SMBCモビットなら、「WEB完結申込」を行なえば電話連絡なしで行え、バレずに簡単にスピーディーに申し込みできます。
忘れないで!自宅への郵送物をなくすちょっとした手続き
キャッシング用カードや利用明細が自宅に郵送されてきたときに、家族に見咎められてバレてしまった、という体験談がたくさんあります。でも、カードや利用明細の郵送をなくす方法があります。利用明細については「WEB明細サービスを利用する」という設定をするだけ。各カードローンの顧客専用ページで簡単に設定ができます。カードは、郵送ではなく自動契約機で受け取るようにしましょう。申し込みはネットで、カード受け取りは自動契約機でするのが時間短縮にもなっておすすめです。先ほど紹介したSMBCモビットの「WEB完結」なら、カードレスでキャッシングが可能なので、そもそもカードが郵送されてくることすらありません。
金利と返済方法の基礎
返済のコツをおさえれば、カードローンをもっとお得に利用できます。
「初めての利用なら30日間無利息」といった無利息サービスを利用するのはもちろんのこと、こまめに繰り上げ返済をすることで、返済総額を減らすことが可能です。特に、利息が膨らみやすい返済方式を採用していることが多い銀行カードローンでは、繰り上げ返済の効果は絶大です。詳しくご紹介します。
金利の基礎知識
カードローンを利用するときについてまわるのが金利です。高いほど利息が大きくなり、低いほど利息は少なくすみます。銀行のほうが消費者金融よりも金利が低いです。金利は年率で表示されますが、実際の利息の計算は日割りで行われます。借りた日数分だけ利息がつくので、1日でも早く返せば、それだけ利息は少なく済みます。10万円を実質年率14%で借り20日で返済した場合と、30日で返済した場合の利息を計算するとこうなります。1円未満は切捨です。
農協は低金利
他の消費者金融に比べて農協のローンは低金利なのでおすすめです。 しかしこれはメリットでもあり、デメリットでもあるのです。金利が低いので申込者の数も増え、その分審査に時間がかかります。ですので、農協を利用する場合は計画を持ってお金を借りることが大切です。
民間企業以外で借りる方法
簡単でスピーディーにお金を借りられるのはカードローンですが、お金を借りる方法はそれだけではありません。国や自治体が扱っている公的な融資制度もあります。
失業中の人や低所得層の人が利用できる「生活福祉資金貸付制度」では、生活資金のほか、教育費や福祉のための資金が無利子で借りられます。
借入金が高額だと利息の心配がありますが、その心配なく借りることができます。
学費については、愛知県豊田市など、自治体独自で貸付を行っているところもあります。
中小企業や個人事業主なら、日本政策金融公庫から低金利で融資を受けることもできます。
お金を借りるというとイメージは銀行や消費者金融ですが、公的機関でも貸付ていることはあまり世の中に出回っていないのが事実です。お金に困ったら国に相談してみるのもひとつの方法です。
おまとめローンで低金利!ただし審査は甘くない
すでに消費者金融何社かに借りている人も多いのでは?そんな方はおまとめローンが便利です。
おまとめローンとは、複数のローンをまとめることができるサービスです。
おまとめローンは抱えているすべての返済を今より低金利なカードローン1つにまとめ、毎月の返済額を軽減することで完済できる状態にするものです。
いま返済中のローンで「金利が高い」と感じる場合は、返済の負担が減る可能性があるので検討してみるといいでしょう。
おまとめローンのメリット
返済期日が1回に減らせる
まず、複数あるローンを1つにまとめると、返済期日が1回になるというメリットがあります。月に何度も返済日がある状態では、常に借金に追われているという感覚になります。 借金が1つになることで、精神的にも楽になり、借金の管理も簡単になります。
毎月の返済額を少なくできる場合がある
カードローンやおまとめローンでは、借入残高が多くなるほど、借入残高に対する返済額の割合が少なくなります。たとえば、借入残高が10万円の場合の返済額が4,000円、100万円なら3万円が返済額だとします。この場合、10万円の残高に対する返済額は4%、100万円の残高に対する返済額は3%です。 複数あるローンを1つにまとめれば、残高合計に対する返済額の割合を減らせるので、結果として、毎月の返済額を少なくすることも可能になります。
ローンの金利が低金利になる場合がある
一般的なおまとめローンは、消費者金融や銀行カードローンの金利よりも低金利です。金利が低くなれば、当然に借金全体の負担を減らせます。借金がなかなか減らない…と感じているなら、その原因は、カードローンの金利です。カードローンの金利が低くなれば、毎月の返済額も少なくなり、ローン完済までを早くすることができます。
おまとめローンのデメリット
約定返済額が少ない場合がある
おまとめローンの種類にもよりますが、極端に返済額が少ないサービスもあります。返済額が少なければ、返済が楽になるのは確かですが、返済期間が長くなるのも事実です。 極端に返済額が少ないおまとめローンを利用すると、完済までに10年以上かかることもありますので、必ず返済シミュレーションで計画を考えてから申込むことが大切です。
過払い金が発生している場合に返還請求できなくなる
おまとめローンをする前に過払い金が発生していると、過払い金の返還請求ができなくなることがあります。10年以上前から消費者金融を利用している場合は、過払い金の有無を確認してから、おまとめを検討するようにしましょう。
まとめた後の債務整理に影響する場合がある
債務整理の手続きには、自己破産、任意整理などがありますが、おまとめをした直後に任意整理をしようとしても、金融機関と和解できなくなる可能性があります。 任意整理は、基本的には、金利の減免やカットをして減額された借金につき、3年以内に減額された借金を返済することで、残りの借金の返済が免除となる和解です。 少し分りにくいですが、おまとめをした直後に任意整理をしようとしてもできず、自己破産を選ばざるを得ない場合があるということです。
メリットの多いように思えるおまとめローンですが、次のような理由で、おまとめローンの審査は厳しい傾向にあります。
おまとめローンの審査が厳しい理由
ローンをまとめることで、限度額が高くなるから
申込者がすでに複数のローンを利用しているから
複数のローンを利用している人は、メリットやデメリットをよく考えたうえで、うまく活用をしてください。
即日でお金を借りる方法
急な出費でお金が必要になったとき、週明けに融資を受けられるかもしれない、それでは間に合わない場合もあります。
現在、銀行系カードローンでは即日融資はできません。
また、即時融資が可能な消費者金融が非常に多くありますが、今の時間や曜日、来店が可能かどうかによっても選ぶべき借入先が違います。
即日融資の可能性が高いカードローン
- プロミス
- アコム
- レイクALSA
- アイフル
また、即日融資を受けたいときには注意しなければならないチェックポイントがあります。
チェック項目
- 今日の曜日
- 現在の時間
- 融資を受ける方法
例えば即日融資が可能な消費者金融でも、土日であれば来店しか方法がないということもあります。また、土日祝日は店舗が休業日ということもあります。
土日祝日も即日融資の可能性が最も高いのは大手消費者金融のプロミス、アコム、レイクALSAです。
金融業者のまとめ
最後に、消費者金融ごとにおすすめポイントを紹介します。比べてみて是非参考にしてください。
レイクALSA
おすすめポイント
- 最短60分融資(お申込み後、最短15秒で審査結果を表示!)
- カードレス
- お借入れ額のうち、5万円まで180日間利息0円
アコム
おすすめポイント
- 利用者数No.1で即日融資も可能
- 30日間金利0円サービスあり
- 24時間インターネットで申込可能
- 即日融資で考えているなら利用者No.1のアコムがおすすめです。
- アコムは審査時間が最短30分であり、早ければ1時間程度でお金を借りられます。
SMBCモビット
おすすめポイント
- WEB完結申込で会社への電話連絡なし】
- スマホアプリでカードレス利用できる】
- 10秒簡易審査ですぐに審査結果が分かる】
プロミス
おすすめポイント
- WEB完結で即日融資可能
- 初回借入日から30日間無利息サービス
- 女性専用レディースコールの設置あり
- 返済が30日以内に可能ならプロミスがおすすめ。
- プロミスは借入から30日間は無利息で借入できるサービスがあります。
- 金利のみでみるなら銀行カードローンの方がメリットは多いですが、30日以内で返済が可能なのであればプロミスでの借入はおすすめです。
楽天銀行カードローン
おすすめポイント
- 楽天会員ランクに応じて【審査優遇】
- 最短翌日審査・融資
- 利用限度額は最大800万円
- 新規入会で1000円分のポイントが貰える
みずほ銀行カードローン
おすすめポイント
- 銀行カードローン業界最高水準の低金利
- 来店不要・郵送不要のWEB完結申込
- みずほのキャッシュカードですぐに利用
まとめ
お金を借りれる業者はたくさんありますから、選ぶのは大変です。インターネットの紹介ページや口コミページで判断するしかないでしょう。多くの人が金利だけで銀行や消費者金融を比較して選んでいるのではないでしょうか。しかし、キャッシングをお得に利用するためには、金利だけではなくて、無利息サービスの有無や、借入や返済時に使うATM利用手数料が無料かどうかなどもチェックする必要があります。
各金融業者の特長も様々です。無理なく計画的にお金は借りたいものですが、自分に合った方法を見つけてください。
目次
- 1. 実はお金を借りたいと思っている人は多い
- 2. 急な融資も可能!カードローンについて
- 2-1. 消費者金融・カードローンとは?
- 2-2. カードローンの種類
- 2-3. カードローンの金利比較
- 2-4. カードローンの審査のポイントは
- 3. バレずにお金を借りるには
- 4. 金利と返済方法の基礎
- 5. 民間企業以外で借りる方法
- 6. おまとめローンで低金利!ただし審査は甘くない
- 6-1. おまとめローンのメリット
- 6-2. おまとめローンのデメリット
- 6-3. おまとめローンの審査が厳しい理由
- 7. 即日でお金を借りる方法
- 7-1. 即日融資の可能性が高いカードローン
- 7-2. チェック項目
- 8. 金融業者のまとめ
- 8-1. レイクALSA
- 8-2. アコム
- 8-3. SMBCモビット
- 8-4. プロミス
- 8-5. 楽天銀行カードローン
- 8-6. みずほ銀行カードローン
- 9. まとめ