審査なしで30万円借りる方法|バレずに即日お金を借入れるための審査ポイントや注意点を解説

高額でも少額でもない「30万円」のお金を借りるとしたらどこから借りますか?

消費者金融などから30万円のお金を借りるには、利息でどのくらいかかるのか不安に思いますよね。返済期間が長くなれば長くなるほど利息の総額は増えていくので、月々返済するお金も重要になってきます。

「30万円は消費者金融と銀行どっちで借りるのがいいの?」「30万円借りる場合の利息や返済するお金を比較でみたい!」などの疑問にお答えし、お金を30万円借りる場合の金融会社の比較、返済するお金の負担が少ない方法をご紹介していきます。

目次

どうしても30万円必要な場合、どこでお金を借りる?

どうしても30万円必要な場合、どこでお金を借りる?

急に準備するのは難しい「30万円」も、カードローンでは少額キャッシングになります。

借りるお金が50万円以下の場合は、安定した収入があれば、主婦やパート・アルバイトの人でも借りることができます

収入証明書、印鑑や保証人などが不要の金融会社も多いので、気軽にキャッシングが可能です。

30万円借りるなら、まずは金利が低い順にあたっていこう

お金を借りる場所は様々ありますが、やはり返済時のことを考えると金利が低いところで借りたいのは当然ですよね。
ただ、金利が低いと審査が厳しい、条件が厳しいなどがありますので、状況に合わせて選択が必要です。

金利が低い第1位:市役所(生活福祉資金貸付制度)

市役所でもお金を借りることができるのをご存知ですか?
金利は1.5~3%。保証人がいれば無利子です。

条件などありますので、詳しくは下記をご覧ください。

市役所でお金を借りる方法をさらに詳しく見る

金利が低い第2位:会社(社内貸付制度)

※勤務先に制度があれば利用可能
金利:2~4%

金利が低い第3位:銀行

金利:2~17.8%
銀行でお金を借りるメリット・デメリット

金利が低い第4位:消費者金融

金利:3~18%

※消費者金融でお金を借りる場合には総量規制に気を付けなければいけません。
総量規制とは、消費者の年収の1/3以下までしか貸付できない規制です。
いくつかの金融会社からお金を借りている場合は、その総額が対象となりますので注意が必要です。

市役所、会社は条件や実施しているかどうかが関係しますので、今回は銀行と消費者金融でお金を借りる場合について詳しく見ていきましょう。

徹底比較!お金を30万円借りる場合の利息と毎月の返済額【3年で返済する場合】

徹底比較!お金を30万円借りる場合の利息と毎月の返済額【3年で返済する場合】

30万円を借りた場合の利息と返済額を金融会社ごとに見ていきましょう。
まずは、3年で返済する場合です。

消費者金融系カードローン

大手の消費者金融として、プロミス、アコム、アイフルなどがあります。

この3社には、初めてお金を借りる人に限り「30日間無利息サービス」があります。
早めに返済の見込みがある場合は、このサービスを利用すると利息がなくなるので、初めてお金を借りる場合は消費者金融の方がおトクになります。

では、消費者金融で30万円を借りる場合の利息や返済額を比較してみましょう。

例)借りる金額:30万円 返済期間:3年間(36回払い)

カードローン 金利 月々の返済額 利息総額
プロミス 17.8% 10,815 円 89,345 円
アコム 18.0% 10,845 円 90,431 円
アイフル 18.0% 11,000 円 88,683 円

※各会社の返済シュミレーションで出した結果です。

銀行系カードローン

次に、銀行の場合はどうでしょうか?
消費者金融に比べ銀行のほうが安い利息で借りることができます。

例)借りる金額:30万円 返済期間:3年間(36回払い)

カードローン 金利 月々の返済額 利息総額
三菱UFJ銀行 14.6% 10,340 円 72,256 円
三井住友銀行 14.5% 10,326 円 71,733 円
みずほ銀行 14.0% 10,611 円 71,381 円

※各銀行の返済シュミレーションで出した結果です。
※三菱UFJ銀行は金利(年1.8%~14.6%)の上限金利で利息計算

3年間で返済する場合の利息総額の最安値は、消費者金融ではアイフルで88,683 円、銀行系カードローンではみずほ銀行で71,381 円となりました。
同じ30万円を借りるにしても、借り先で17,000円も返済総額が変わってきます。

徹底比較!お金を30万円借りる場合の利息と毎月の返済額【1年で返済する場合】

徹底比較!お金を30万円借りる場合の利息と毎月の返済額【1年で返済する場合】

次に、1年で返済する場合はどうでしょうか。

消費者金融系カードローン

例)借りる金額:30万円 返済期間:1年間(12回払い)

カードローン 金利 月々の返済額 利息総額
プロミス 17.8% 27,245 円 29,967 円
アコム 18.0% 27,503 円 30,049 円
アイフル 18.0% 28,000 円 29,494 円

※各会社の返済シュミレーションで出した結果です。

銀行系カードローン

例)借りる金額:30万円 返済期間:1年間(12回払い)

カードローン 金利 月々の返済額 利息総額
三菱UFJ銀行 14.6% 27,020 円 24,252 円
三井住友銀行 14.5% 27,006 円 24,082 円
みずほ銀行 14.0% 29,559 円 25,146 円

※各銀行の返済シュミレーションで出した結果です。

1年間で返済する場合の利息総額の最安値は、消費者金融ではまたもアイフルで29,494 円、銀行系カードローンでは三井住友銀行で24,082 円となりました。
30万円を借りる時と比べて、10万円の場合は利息の差額5,412円とそこまで差は開きませんでした。

上手な返済方法でできるだけ負担を軽く!

上手な返済方法でできるだけ負担を軽く!

無利息期間サービスを利用する

大手消費者金融では、30日間利息0円のサービスを実施しています。
30万円を借りるときもこのサービスを利用すれば、1ヶ月分利息がなくなるわけですから、利息総額は少なくなります。

それでも消費者金融の金利は高いので、2年~3年かかって返済する場合は銀行のほうが利息総額が少なくなります。
利息0円のサービスを利用して30万円を借りるなら、1年以内の短期で返し終えるようにすると、銀行より利息総額がお得になります。

また、無利息の1ヶ月間にできるだけ多く返済しておくと、残ったお金の利息が減り、返済が楽になりますので、有効に活用しましょう。

月の返済額を増やして利息を減らす(残高スライドリボルビング返済方式)

低金利でお金を借りられたとしても、返済期間が長くなり返済回数が多ければ、借りたお金は少額でも利息が高くついてしまいます。

そこで、月々の返済額を増やして利息を減らす方法についていくつか挙げておきたいと思います。

月々の返済額を増やして利息を減らすには繰り上げ返済

通常、カードローンを利用して月々の返済を行う方法として、毎月指定した返済期日に決まった金額を返済するのが一般的です。

それ以外の方法でも利息を低く抑える方法として、繰り上げ返済があります。
繰り上げ返済とは、毎月決まった返済額とともに、さらにカードローンの一部を返済することを言います。

繰り上げ返済でなぜ利息分を減らせるのか、それは繰り上げした分は元金の返済に充当できるからです。

繰り上げ返済は、「1日でも早く完済したい」「月々の返済額を増やして少しでも金利の負担を減らしたい」、そんな人に最適です。とくに住宅ローンでは、繰り上げ返済をうまく活用する人が多いようです。

「今月はお金に余裕があるから今のうちに多めに返済したい」、そんな時にこそ繰り上げ返済を利用すると良いですね。

カードローンのほとんどが残高スライドリボルビング方式

一般的に、カードローンの返済方式としてもっともよく使われているのが、残高スライドリボルビング方式(残高スライド方式)です。

キャッシング業界ではよく「リボ払い」と呼ばれる返済方式がこれにあたります。

この方式では、借入した金額(借入残高)によって月々の最低返済額が変動する仕組みです。
つまり、借入した金額の残高が多くなればなるほど月々の返済額が多くなり、残高が少なければ返済額も少なくなります。

各金融機関では、月々の返済金額について最低返済額が決められています

たとえばある金融機関でカードローンを利用する場合、借入残高が50万円の場合、毎期の最低返済額が1万円以上、30万円超~50万円未満の場合は毎月8000円以上といった形です。
その時の借入残高によって、月々の最低返済額が変動(スライド)するのが特徴です。

月々の返済額を多くすれば利息分を減らせる仕組みについては、銀行系カードローンや消費者金融系カードローンなどの金融機関のウェブサイト上から、実際に何度もシミュレーションをすれば明確にわかると思います。

金融機関によって採用されている返済方式にはそれぞれ違いがありますので、どの金融機関を選んで良いか迷う時は、金利と合わせて返済方式も要チェックです。

参考までに各金融機関の返済方式についてまとめてみました。
・プロミスでは残高スライド元利定額返済方式
・アコムでは定率リボルビング方式
・SMBCモビットでは借入後残高スライド元利定額返済方式
・アイフルでは借入れ後残高スライド元利定額リボルビング方式

大手消費者金融会社4社のうち、アコムを除く3社が残高スライドリボルビング方式となっています。

返済額に利息分が含まれていて、借入残高によって返済額が変動するというシンプルな仕組みです。
借入した金額が少なければ返済もスムーズになるため、消費者金融・銀行系カードローンの多くは、残高スライドリボルビング方式が採用されています。

シンプルで便利な返済方法として都度返済

もうひとつ利便性の高い返済方法として、都度返済についてご紹介しましょう。

読んで字の如く「その都度返済する」のが都度返済の特徴です。
早い話、自分のお金の都合に合わせて返済できるので、お金にゆとりがある時にその都度返済すれば、結果的に月々の返済額を増やして利息を減らすことができます。
都度返済をする手段としては、契約する金融機関と提携するコンビニATMや銀行ATM、無人契約機などがあります。
都度返済を利用する人が増えれば、金融機関側にとっては返済の効率アップにもつながるので、双方にメリットをもたらすことができます。

金利だけではない会員サービスの利用もおすすめ!

カードローンの申込み・契約をするのに、ほとんどの人が「金利が安い金融機関を選びたい」という価値観に走りがちです。
複数の金融機関と比較して金利がわずか0.1%でも差があれば、その分返済利息に大きく影響するので、もっとも重要なポイントであることは間違いありません。

しかし、金利だけではなく、各金融機関の会員サービスの質の高さにも目を向けてはいかがでしょうか。

カードローンやキャッシングを利用するのに、特定の金融機関で1度契約を交わしてしまえば、少なくても完済するまでの間はこの先もずっと契約関係が継続します。

とくに消費者金融系カードローンでは、金利以外の面でもオトクな会員サービスを受けられます。気になるカードローンがあれば、複数の金融機関で会員サービスの内容を比較してはいかがでしょうか。

その中から自分のニーズに見合う充実した会員サービスが提供されていれば、お金を借りることにプラスαの付加価値が感じられるはずです。
会員サービスが受けられるのなら、お金を借りて返済することに不安やストレスを軽減できるので、じっくりと比較するのが重要ポイントとなります。

消費者金融系カードローンでイチオシの会員サービス

消費者金融系カードローンは、銀行系カードローンよりも審査がスピーディー、最短で即日融資もOKです。しかし、それだけではサービスが十分であるとは言えません。

大手消費者金融会社の中でも、プロミス・アコム・SMBCモビットには他の金融機関にはない独自の会員サービスが打ち出されています。

【プロミスの会員サービスの特徴は?】

プロミスならではの会員サービスと言えば、ポイントサービスです。

わたしたちがスーパーやショッピングセンターでお買い物をすると購入金額に応じてポイントが貯まるのと同様に、プロミスにもそのようなサービスがあるのですが、意外に知らない人も多いようです。

プロミスの会員サービスは、PC・スマホ・ケータイの会員サービス専用のページにログインすれば利用可能です。合わせて会員専用のスマホアプリを利用すると、さらにお得なサービスが受けられます。

プロミスのポイントサービス「プロミスポイント」の内容は

・40ポイント貯まると、プロミスとの提携ATMの利用手数料が一定の期間において無料

・貯まったポイントで安心の無利息期間サービスの利用が可能

・インターネット上での決済や口フリ(銀行の口座振替による決済方法)では手数料が0円で利用可能

・インターネット決済は金融期間の営業終了後の時間帯や土日祝でも返済処理が即時に完了

・三井住友銀行やPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行) をはじめとした、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振込みが可能

・プロミス公式アプリ限定でカードレスでの借入れもOK

・返済はセブン銀行ATMとの併用で「スマホATM」から可能

・「アプリdeクーポン」からファーストフード店などで利用できるオトクなクーポン発行

など老舗の大手消費者金融会社プロミスならではの独自の会員サービスが受けられるのが魅力です。

プロミスの契約や返済方法などの詳細情報

【アコムの会員サービスの特徴は?】

・インターネット振込みの利用で24時間いつでも最短1分で振込み手続き完了

・返済時はインターネット決済でPay easyの利用で手数料0円

・楽天銀行の口座がある人は24時間365日いつでも振込みOK

・ご利用明細や返済期日やカードの有効期限をメールでお知らせ

・借入れ後から30日間の安心の無利息期間サービス

アコムの契約や返済方法などの詳細情報

【SMBCモビットの会員サービス「Myモビ」の特徴は?】

・三菱UFJ銀行に口座を所有する人は振込手数料が無料

・ご利用明細や領収書はウエブサイト上からダウンロード可能(電子領収書サービス)

・公式スマホアプリを利用すればカードレスでセブン銀行ATMからスマホATM取引可能

SMBCモビットの契約や返済方法などの詳細情報

ここではプロミス・アコム・SMBCモビットの会員サービスの特徴について掲載しましたが、魅力的な特典も多いので知らないと損ですね。サービス内容は今後変更される可能性もありますので、詳細は各公式サイトをチェックして要確認です。

まとめ

まとめ

30万円を3年で返済するなら「銀行系カードローン」がおすすめ

3年間(36回払い)の場合、銀行系カードローンなら利息総額は71,381 円~72,256 円ほど。
消費者金融の場合は、88,683 円~90,431 円と高くなる。

30万円を1年以内で返済するなら「消費者金融」がおすすめ

大手消費者金融の場合、30日間利息0円サービスを実施しているので、利息総額は少なくなり銀行より利息総額が安くなる。

早めの返済で負担減◎

お金に余裕があるときに追加返済や繰り上げ返済、都度返済などで残額を減らしておくと、返済回数も減り利息総額を少なくすることができる。

会員サービスにも着目!

金利だけではなく、会員になると様々なサービスを受けれるので、サービスの比較検討もおすすめ

監修者(ファイナンシャルプランナー)からのアドバイス

監修者(ファイナンシャルプランナー)からのアドバイス

お金を借りる際に重要なのは金利・期間などの借り入れ条件です。サイトの通り、貸金業者のキャンペーンや会員特典など上手く活用するのも良い手段だと思います。金額30万円は、「少し遅れてもいいや」「いずれ返済できるよ」などの甘えが出やすい金額でもあります。借りたお金は利息付きで必ず返済をしなければなりません。一括や繰り上げ返済など支払い期日よりも早めの返済を推奨します。

成川由利子氏の詳細はこちら

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