世の中には色々なカードローンがあり選ぶのにも苦労しますよね…。
もしお得に利用したいのであれば、CMや広告などでも有名なみずほ銀行が提供する『みずほ銀行カードローン』をおすすめします。
みずほ銀行カードローンは、メガバンクならではの安心感がありながら、低金利でお金を借りることができ、さらにWEB完結申し込みが可能で、来店・郵送が不要なのもポイント!
みずほ銀行カードローンは、資金使途が自由な個人向けの無担保ローンで、利用限度額の範囲内で繰り返し利用できます。
しかも、事業性資金以外であれば使い道は自由!
みずほ銀行カードローンは年会費も一切かからないので、もしもの時のために準備しておくのも◎
更に、みずほ銀行カードローンは、老舗の銀行ならではの安定感・安心感を持ったカードローンで、これは消費者金融にはない強みです。
お金を借りるときには不安が付きものなので、安心感を重視して銀行系カードローンを選んでいる方は多いです。
ここでは、みずほ銀行カードローンについてのメリット・デメリットを含め、借り方など詳しくご紹介していきます。
みずほ銀行カードローンをおすすめする理由はこの2つ!
みずほ銀行カードローンをおすすめする最大の理由は2つです。
おすすめ理由① 業界ダントツの低金利!
おすすめ理由② 銀行ならではの自動サービスがとにかく便利!
消費者金融に比べて、銀行の魅力は低金利なこと。
お金を借りた場合、返済にかかる金利はとても重要です。特に長期にわたる返済になる場合は、低金利であればあるほど助かります。
また、銀行には「自動融資サービス」など、便利なサービスもたくさんあります。
これから、それぞれのおすすめ理由の詳細を解説しましょう。
おすすめ理由① 低金利が魅力!使い道自由で最大利用限度額は800万!
みずほ銀行カードローンの利用限度額、金利について見てみましょう。
みずほ銀行カードローンの利用限度額、金利一覧
利用限度額 | 基準金利 | 引き下げ適用後(※) |
---|---|---|
10万以上~100万未満 | 年14.0% | 年13.5% |
100万以上~200万未満 | 年12.0% | 年11.5% |
200万以上~300万未満 | 年9.0% | 年8.5% |
300万以上~400万未満 | 年7.0% | 年6.5% |
400万以上~500万未満 | 年6.0% | 年5.5% |
500万以上~600万未満 | 年5.0% | 年4.5% |
600万以上~800万未満 | 年4.5% | 年4.0% |
800万 | 年2.0% | 年1.5% |
※住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの基準金利から金利を年0.5%引き下げます。
ただし、みずほ銀行カードローンのご利用店で住宅ローンを利用している場合に限ります。
消費者金融と比べ、みずほ銀行カードローンは低金利!
金利は2.0~14.0%です。
大手消費者金融はほとんどの場合、法律で定められた上限の18%が適用されていますので、みずほ銀行カードローンは十分低金利であると言えますね。
ですが、実際の金利は、利用者が選ぶことはできず審査結果に左右されます。
始めは、よほどの事が無い限り上限の14.0%の金利が適用されると思っておきましょう。
おすすめ理由② 万が一の返済遅延も防止!自動サービスがとっても便利!
評判の高いみずほ銀行カードローンには、様々な自動サービスがあります。
返済遅れを防ぐなど、もしもの時に助けてくれるとても便利なサービスになっています。
自動融資サービス
様々な決済等で引き落としされる際に、みずほ銀行の普通預金口座が残高不足だった場合、カードローンの限度額内で不足額を自動的に融資してくれるサービスです。
返済が滞ってしまうのを防げる便利なサービスですね。
自動振替サービス
自動振替サービスは、入金する返済額が借入残高を上回った際、はみ出た分を普通預金口座に自動的に入金してくれるサービスです。
例えば、借入金2万5千円に対し、3万円を返済のために入金した場合、自動で5千円を普通口座に移してくれるというわけですね。
自動繰り越し機能(自動貸越機能)
普通預金を引き出す際、残高が不足していた場合、利用限度額内で自動で不足分をカードローン口座から借入れ、引き出しができるサービスです。
例えば、口座から10万円を引き出しする際に、預金残高が8万円しかなかった場合でも、カードローン口座から自動的に不足分の2万円が借り入れできるということです。
「キャッシュカード兼用型」or「カードローン専用型」で機能・サービスが違う
上記自動サービスは、カードのタイプによって利用できる機能・サービスが異なります。
カードのタイプは以下2つ。
カードローン専用型
みずほ銀行カードローンの契約手続き完了後、ローン専用カードが新規発行されます。
ローン専用カードが届くのは、カードローンの契約手続き完了後、約1~2週間かかります。
それまでは借入ができないので、お急ぎの方は特に注意が必要です。
カードローンとキャッシュカードを使い分けたい方はこちらがおすすめ。
キャッシュカード兼用型
みずほ銀行の普通預金キャッシュカードにカードローンの機能を付加したものです。
審査通過後、いつものキャッシュカードがそのまま使えますので、既にみずほ銀行口座を持っているならばすぐにカードローンを利用できるので、非常にスピーディーです。
カードタイプ別の機能・サービスの違い
カードタイプ | 自動融資サービス | 自動振替サービス | 自動繰り越し機能 |
---|---|---|---|
カードローン専用型 | △(お申し込みにより追加) | △(お申し込みにより追加) | × |
キャッシュカード兼用型 | △(お申し込みにより追加) | 〇 | 〇 |
※キャッシュカード兼用型を利用する場合、みずほ銀行カードローンの利用額はキャッシュカードの1日あたりのATM利用額に加算されますので、キャッシュカードの1日あたりのATM利用限度額を超えた際には、借入および普通預金からの引き出しまたは、自動融資・振替サービスなどのお取引ができなくなります。
※すでに「総合口座貸越選択サービス」または「貯蓄預金スイングサービス」を利用している場合、キャッシュカード兼用型を選べません。
※さらにグレードアップしたい場合は、コールセンターへ問い合わせてみましょう。
みずほ銀行カードローンでお金を借りる時の審査基準は?
銀行系カードローンを利用する時に、まず気になるのは審査基準ですよね。
やはり、消費者金融と比べて銀行は厳しいのでしょうか?
ここでは、みずほ銀行カードローンの審査基準についてお話していきます。
どのような人が申し込みした場合、審査に通るのでしょうか?
また、逆に審査に落ちる人の特徴はどうでしょうか?
みずほ銀行カードローンの詳細
申込条件 |
(1)契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方 (2)安定かつ継続した収入の見込める方 (3)保証会社(株式会社オリエントコーポレーション)の保証を受けられる方 ※外国人の方は永住許可を受けている方が対象 |
---|---|
即日融資 | なし |
無利息期間 | なし |
毎月返済額 |
2千円(利用残高10万円の場合) 返済日:毎月10日 |
遅延損害金 | 年 19.9% |
返済方式 | 残高スライド方式 |
契約期間 | 1年ごとの審査のうえ自動更新 |
担保・保証人 | 不要 |
収入証明書 | 契約極度額が50万円以下の場合は原則不要 |
保証会社 | 株式会社オリエントコーポレーション |
審査に通りやすい人の特徴
- 安定した収入がある
- 税込年収60万円以上
- 他社借入金額が税込年収の50%以下
- 他社からの借入件数が3件未満
銀行系カードローンの場合、働き方も影響しそうな気がしますが、実はアルバイトの方や主婦の方でも審査を通過することはできます。
審査に落ちやすい人の特徴
- 働いていない
- 他社からの借入件数が3件以上ある
- 他社からの借入金額が税込年収の50%を超えている
- 過去に金融事故を起こしている
上記に当てはまるという方は、審査に通らない可能性が非常に高いです。
銀行系カードローンの審査は消費者金融より厳しいのは確かですが、審査基準を見ると意外と易しいと感じることでしょう。
みずほ銀行カードローンは在籍確認が必ずあります!
みずほ銀行カードローンの審査の際、他社の審査同様に在籍確認は必ずあります。
電話による在籍確認を行いますが、カードローンに申し込みをしたことがバレてしまうような確認の取り方はしません。
もし気になるようであれば、申し込みの段階で確認してみるとよいでしょう。
みずほ銀行カードローンのデメリットも抑えておこう
みずほ銀行カードローンには、メリットがあれば、デメリットももちろんあります。
デメリットもきちんと把握し納得した上で申し込みをしましょう。
デメリットを以下に挙げてみます。
デメリット1、みずほ銀行の普通預金口座が必要
みずほ銀行では口座開設は後日でもいいのですが、普通預金口座を持っていないとそもそもみずほ銀行カードローンを契約できません。
口座不要の銀行系カードローンが増えている中では、みずほ銀行を利用されていない方にとっては口座が増えてしまうので煩わしいと感じる方もいるでしょう。
デメリット2、みずほ銀行カードローンは融資までに時間がかかる
みずほ銀行のみに限らず、銀行系カードローンは消費者金融に比べ、申込み~融資までに時間がかかります。
申し込み方法や口座の有無、口座開設方法、カードの種類によって違い、最短でも1週間はかかります。
土曜日や日曜日などに申し込むと、さらに審査時間は伸びる可能性があります。
その中でもスピードを重視するなら、口座があればWEB申し込み、口座が無ければ窓口での申し込みがスピーディーであると言えます。
デメリット3、ATMの利用に手数料が必要
みずほ銀行カードローンで、ATMを利用する際には利用手数料がかかります。
他行の銀行系カードローンだと、利用手数料を無料としている所もあるので、わずかな金額ではあるもののできるだけ減らしたいところ。
デメリットと言わざるを得ません。
みずほ銀行カードローンの借入方法
みずほ銀行カードローンの審査通過後、実際に借入をするにはどのような手順があるのでしょうか?
みずほ銀行カードローンの借入方法についてまとめます。
みずほ銀行カードローンの借入方法
みずほ銀行ATM・提携ATMで借入
他の金融機関や消費者金融では電話やインターネットでの借入ができますが、みずほ銀行カードローンの場合、借入の際は基本はATMのみの対応になっています。
みずほダイレクト(インターネットバンキング)で借入
みずほダイレクトとは、1つの契約で
- インターネットバンキング
- モバイルバンキング
- テレホンバンキング
が利用できるサービスのことです。
みずほダイレクト(インターネットバンキング)に加入している場合は、パソコン・スマホ・携帯電話・固定電話から借入(振込融資)・返済ができます。
ATMが近くに無い場合の事も考えて、みずほダイレクトに加入しておくとよいでしょう。
※ATMで借入する場合、カードのタイプ(カードローン専用型、キャッシュカード兼用型)によって利用可能なATMが違いますので、ご注意ください。
ATMの種類 | カードローン専用型 | キャッシュカード兼用型 |
---|---|---|
みずほ銀行ATM | 〇 | 〇 |
セブン銀行ATM | 〇 | 〇 |
ローソンATM | 〇 | 〇 |
E-net(ファミマ等) | 〇 | 〇 |
ゆうちょ銀行ATM | 〇 | × |
提携金融機関ATM | 〇 | × |
みずほ銀行カードローンの返済方法と返済に関しての注意点
みずほ銀行カードローンの借入後、返済はどのような方法でできるのでしょうか?
みずほ銀行カードローンの返済方法とその際の注意点についてまとめます。
みずほ銀行カードローンの返済方法
返済方法は、月々の自動引き落としによる返済方法と任意返済(繰り上げ返済)の2種類があります。
それぞれご紹介します。
自動引き落とし(口座振替)で返済
みずほ銀行カードローンの返済方法は、利用残高による変動型の約定返済になり、みずほ銀行口座(返済用預金口座)からの自動引き落としのみになっています。
返済日の変更はできません。
毎月10日に、前月の10日現在の利用残高を元に算出した金額が、カードローンの返済用普通預金口座から自動で引き落としされます。
自動引き落としなので、残高に注意をしておくだけで振込などの手間がかかりません。
当月の約定返済日に借入残高がある場合、返済の開始日は、その翌月の約定返済日から返済が始まります。
※返済方式は、以下のように「残高スライド方式(利用残高に応じて返済額が変動)」です。残高によって返済額が変わるので注意が必要です。
【2千円未満】
前月10日現在の利用残高
【限度額が200万円未満】
2千円~10万円以下:2千円
10万円~20万円以下:4千円
20万円超:借入額が10万円増加する毎に2千円ずつ増加
【限度額が200万円以上】
2千円~20万円以下:2千円
20万円~40万円以下:4千円
40万円超:借入額が20万円増加する毎に2千円ずつ増加
みずほ銀行ATM・提携ATMで繰り上げ返済
こちらは任意返済です。
任意で、ATMから月々の決まった返済額以外で随時返済していくことができます。
ただし、利息を含めて全額返済したい場合は店頭での手続きが必要になりますのでご注意ください。
みずほダイレクト(インターネットバンキング)で返済
こちらも任意で、月々の返済額以外でみずほダイレクト(インターネットバンキング)にて随時返済していくことができます(インターネットバンキングの手続きやログインが必要)。
※任意返済する場合、カードのタイプ(カードローン専用型、キャッシュカード兼用型)によって利用可能なATMが違いますので、ご注意ください。
ATMの種類 | カードローン専用型 | キャッシュカード兼用型 |
---|---|---|
みずほ銀行ATM | 〇 | 〇 |
セブン銀行ATM | 〇 | 〇 |
ローソンATM | 〇 | 〇 |
E-net(ファミマ等) | 〇 | 〇 |
ゆうちょ銀行ATM | 〇 | × |
提携金融機関ATM | × | × |
みずほ銀行カードローンの返済の注意点
引き落としと同時に利息額が組み入れられるので、結果的に借入残高が減りづらくなるので注意が必要です。
余計な返済額を抑えるためにも、出来る限り追加返済をしていくことをおすすめします。
みずほ銀行カードローンの窓口に電話して、繰り上げ返済のプランを問い合わせてみるのも良いでしょう。
まとめ
カードローン利用の際は、みずほ銀行の口座が必要
普通預金口座を持っていないとそもそもカードローンを契約できない。
審査時間がかかるため、申し込みと同日に即日融資は不可
最短でも1週間はかかる。不安な場合は事前に窓口に問い合わせると◎。
最大のおすすめ理由は、銀行系カードローンの強みである低金利!
金利は2.0~14.0%。
大手消費者金融はほとんどの場合、法律で定められた上限の18%が適用されており、みずほ銀行カードローンは十分低金利。
銀行ならではの自動サービスで、万が一の返済遅延に対応できる
- みずほ銀行の普通預金口座が残高不足だった場合、カードローンの限度額内で不足額を自動的に融資してくれる『自動融資サービス』
- 入金する返済額が借入残高を上回った際、はみ出た分を普通預金口座に自動的に入金してくれる『自動振替サービス』
- 普通預金を引き出す際、残高が不足していた場合、利用限度額内で自動で不足分をカードローン口座から借入れ、引き出しができる『自動繰り越し機能(自動貸越機能)』
不明な点があれば、みずほ銀行の窓口に問い合わせをすると安心です。
問い合わせ対応時間は、窓口によって違いますので確認した上で電話をしましょう。